世界遺産 古代都市パレンケ遺跡 (5月30日火曜日)

疲れていたので、グッスリ寝て、朝7時前に起床しました。
部屋はエアコンがあるので、とても快適ですが、外は梅雨時のようにじとっとしています。じっとしていても、汗が出てきます。
9時前にホテルを出て、パレンケ遺跡行きのミニバス乗り場まで、歩きました。約15分でミニバス乗り場に到着です。
バスと言っても、ボロボロのワンボックスカーで、最大でも12人程度しか乗れません。


遺跡までいきますが、路線バスとして、地元の人も乗ります。
パレンケ遺跡まで15分ほどで到着です。途中で、地元の人の乗り降りがなければ、10分ほどで到着する距離です。
バスの料金は、1人20ペソです。自然保護区入場料が32ペソです。バスが途中で止まり、係員がチケット(腕につけるように、細長くテープ状になっています)を販売してくれます。バスの運転手は、観光客が乗り込むと、自然保護区入場料を支払う場所で、止まってくれます。遺跡の入り口が、バスの終点です。
自然保護区入園料のチケット
私達は、バスに乗り込んで直ぐお金を200ペソ出していたので、自然保護区チケットの後でお釣を帰してくれる時に、運転手さんが運賃をおまけしてくれて、100ペソ返金してくれました。
入り口で入園料として、1人70ペソ支払います。合計で、1人122ペソになります。
パレンケ遺跡地図

パレンケ遺跡は、修復されたピラミッドは少ないですが、ジャングルの中には、多くの建物あとが残っているそうです。また、オーパーツとして有名な、パレンケの石棺が見つかったところです。宇宙船を操縦しているようなレリーフが、石棺の蓋に彫ってあるものです。宇宙船の絵ではないという、結論が出ているようですが、遺跡を見ていると、マヤの人はすごい技術力を持っていたのだろうと想像できます。

パレンケ遺跡は、4時間ほど見学しました。ジャングル内の遺跡や博物館も見学できますが、蒸し暑さに参ってしまい、早めに切り上げました。
帰りもミニバスを利用しました。遺跡前を出発した時は、私達二人だけでしたが、途中で地元の人達が次々乗り込んで、すぐに満員になりました。
エアコンもついていないミニバスですが、ツアーを頼むよりずいぶん安く上がりました。

パレンケの町で、両替所(銀行)をみつけました。銀行の場所をバスセンターで尋ねましたが、なかなかわかりませんでした。やっと見つけた銀行の場所は、電器店の一番奥にありました。観光客には、とってもわかりにくいと思います。

一番奥にあるのが、両替所です。

宿泊したホテルには、プールがあります。ちっちゃなプールですが、泳ぐと蒸し暑さが解消できました。


本日の夕食は、ホテルのルームサービスを使い、部屋で食べました。少し贅沢しました。


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