世界遺産チェチェンイッツア (6月5日月曜日)

今日の朝は、快晴です。
チェチェンイッツァ行きの1等バスは、8時15分と9時15分発があります。8時前に1等バスターミナルに着くよう、タクシーで行きました。
往復のチケットを頼んだ後、帰りのバスの時間を聞くと、17時35分の1本だけです。この時良く考えればよかったのですが、結局そのまま往復のチケットを購入し、バスに乗りました。帰りのバスが決まっているので、よく考えると、チェチェンイッツァに7時間以上滞在することになります。2等のバスは、普通の路線バスですが、1時間に1本程度あります。片道のチケットを購入し、帰りは多少乗り心地が悪いですが、2等バスにすればよかったと、少し後悔しました。事前の確認不足でした。

8時15分のバスは、小型のバスで、17人乗りでした。

高速道路を通り、チェチェンイッツァ遺跡までノンストップなので、1時間45分で到着しました。バス料金は1人往復で、336ペソでした。ちなみに、2等バスだと1人往復で、150ペソ程です。
チェチェンイッツァの入場料は、昨日行ったウシュマル遺跡と同じ料金でした。

チケット購入窓口が二つあり、最初に自然保護区の入場料172ペソ/人を支払いました。これは、クレジットカードが使えました。次の窓口で、遺跡への入場料70ペソ/人を支払いました。クレジットカードを出すと、ID(身分証明書)が無いと、現金しかダメだと言われました。
午前10時過ぎの購入窓口

チェチェンイッツァに入場しましたが、少しがっかりしました。


中央は展望台です。

大きなピラミッドや遺跡は多くありますが、どれも登ることはできません。そばから眺めるだけです。それに観光客も大変に多く、遺跡の中は人だらけです。





さらに、通路には物売りの屋台が、ぎっしり並んでいます。メキシコで最も有名な遺跡で、世界中から観光客が来る場所ですが、人だらけ屋台だらけで、興ざめしました。

ただ、木陰がたくさんあり、セノーテもあるので、ゆっくり休憩しながら時間をかけて、見学しました。

遺跡内には、冷たい飲み物などを売っている売店も数ヵ所あり、休憩もできました。
遺跡は、8時から16時まで入場でき、退場時間は17時です。
今日はとても天気がよく、かなりバテました。昼過ぎからは、5分から10分程度のスコールが、30分おきくらいに降りました。雨がやむと、少し涼しくなりますが、湿度はものすごく高くなります。チェチェンイッツァの見学は、午前中だけがよいと思います。

帰りのバスは、17時20分に到着しました。17時35分が定刻の発車時間ですが、17時30分には発車してしまいました。発車時間ギリギリにバス停に行くと、おいていかれるかもわかりません。
バスは、19時20分にバスターミナルに到着しました。

今日は、タクシーでホテルまで帰りました。エアコンの無いタクシーでしたが、行きより10ペソ安い50ペソ+チップ5ペソでした。タクシーを利用した理由は、ホテルのクラブラウンジが、20時まで無料の飲み物と軽食を食べることができるからです。毎日、クラブラウンジの軽食を夕食のかわりにしていました。ホテルには、19時35分には帰ることができたので、今日も軽食とビールの夕食になりました。



クラブルームは、値段が少し高いですが、クラブラウンジが使えるので、助かります。




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